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ジャパンパラリンピック

大回転 2月11日 SC 2月10日 回転 2月9日

■■ 競技レポート ■■

本日(10日)は、白馬八方尾根(長野県)で行なわれている「2010ジャパンパラリンピック アルペンスキー競技大会」の2日目。種目はスーパーコンビです。
スーパーコンビは、パラリンピックではバンクーバー大会で初めて採用される種目です。スーパー大回転と回転を1本ずつ、同日のうちに滑り、その合計タイムで競います。滑降に次ぐスピードでの高速ターンが求められるスーパー大回転と、すばやい動きで次々に旗門をクリアしていかなければならない回転という、まったく性格の異なる2種目を立て続けに行なうところが、独特の難しさになっているといえるでしょう。
時おり激しく雨が降り、霧による視界不良も重なる厳しいコンディション。競技前半のスーパー大回転では、コースアウトし、途中棄権する選手が続出しました。
その難しいコースコンディションに自らの滑りを的確に合わせてみせたのが、男子座位の森井大輝。後半の回転で、スピード系種目から技術系種目へと意識とテクニックの切り替えを成功させ、前半のリードをさらに広げて、優勝を果たしました。
男子立位では、安定した滑りを2本揃えた三澤拓が、昨日の回転に続き優勝。また、高校生の山崎福太郎が2位に入る健闘をみせました。
また女子座位は、青木辰子が唯一出場。スーパー大回転、回転ともに視界不良の中、慎重な滑りでフィニッシュし、優勝しています。

◆上位選手成績

【女子座位】
1位  青木辰子 株式会社キッツ
【男子立位】
1位  三澤 拓 順天堂大学
2位  山崎福太郎 長野県上田高校
【男子座位】
1位  森井大輝 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社
2位  鈴木猛史 駿河台大学
3位  夏目堅司 白馬八方尾根スキースクール


◆森井大輝のコメント◆
「1本目(スーパー大回転)は、高速系ではあり得ない悪条件の中、滑走した。雪面に叩かれて跳ね飛ばされそうになる危ない場面もあったが、テクニックでカバーした。体もほぼ100%回復し、バンクーバーでどんな条件にも対応する自信につながった」

◆青木辰子のコメント◆
「1本目(スーパー大回転)は、視界不良で次の旗門しか見えない中で、慎重な滑りを心がけた。2本目も無事にフィニッシュすることができた。バンクーバーに向け、調整はうまくいっている」

JP/HAPPO_sitting

男子座位カテゴリーの表彰式 (左から、2位鈴木、1位森井、3位夏目)

JP/HAPPO_standing

男子立位カテゴリーの表彰式 (左から、2位山崎、1位三澤)

2009ワールドカップファイナル/カナダウィスラー

2009世界選手権レポート


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