ワールドカップレポート
スーパーG 1月23日 スーパーG/スーパーコンビ 1月22日 滑降 1月21日 滑降 1月20日
■■ 競技レポート ■■
本日(23日)は、セストリエール(イタリア)で行なわれている障害者アルペンスキー・ワールドカップの最終日。最後の種目はスーパー大回転です。
連日、表彰台に選手を送り込んできた日本チームですが、今日はついにその栄えある中央を勝ち取りました。森井大輝、優勝です!
連日のレースで微妙な起伏が増し、さらに氷のように磨かれた部分も出てくるなど、難度がさらに高まったセストリエールのコース。とくに男子座位では転倒者が続出しましたが、森井はその実力を存分に発揮し、すばらしく切れのあるターンを連続させていきます。その結果、クリストフ・デブリン・ヤング(アメリカ)とマルティン・ブラクセンターラー(ドイツ)を抑えて、この種目で久しぶりの優勝を勝ち取りました。
今シーズン、シートが身体と滑りにぴったりと合わず、レース中もずっと調整を続けてきた森井。ようやく自分のテクニックをすべて出し切れるセッティングが見つかったようで、今後はさらなる活躍が期待できそうです。
これで1月のワールドカップはすべて終了となりました。最終シリーズは、2月末にアスペン(アメリカ)で開催されます。そして、それが終わると、いよいよバンクーバー・パラリンピックです。
日本チームは現地時間の24日にセストリエール(イタリア)からチューリッヒ(スイス)に車で移動。ここで1泊し、翌25日の飛行機(スイス・インターナショナル航空)で日本に戻ります。成田空港への到着予定は26日午前9時ごろとなっています。
帰国後は、また菅平高原(長野県)でトレーニングを実施します。詳しいスケジュールは、追って連絡いたしますのが、取材等をご予定されている場合は、担当者まで連絡くださるようお願い申し上げます。
これからも日本障害者アルペンスキーチームへの応援をよろしくお願いいたします。
◆日本選手成績
| 【女子座位】 | ||
| 4位 | 大日方邦子 | 株式会社電通パブリックリレーションズ |
| 【男子立位】 | ||
| 15位 | 井上真司 | 顕正寺/菅平高原スキークラブ |
| 17位 | 三澤 拓 | 順天堂大学 |
| 【男子座位】 | ||
| 1位 | 森井大輝 | 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 |
| 21位 | 鈴木猛史 | 駿河台大学 |
| ※途中棄権 | 狩野 亮(株式会社マルハン)、谷口 彰(株式会社相模組)、夏目堅司(白馬八方尾根スキースクール)、山本光文(めいほうぐるーぷ) | |
| ※失格 | 小池岳太(セントラルスポーツ株式会社)旗門不通過 | |
| ※不出場 | 横澤高徳(株式会社フヨウサキナ)所持ポイントが出場基準に達していないため 青木辰子(株式会社キッツ)転倒による体調不良のため |
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◆森井大輝のコメント◆
「ようやく自分でも納得できる滑りができてきたように思います。3月のパラリンピックでもメダルをめざして頑張ります」
スーパー大回転・男子座位で優勝した森井大輝(中央)
