ワールドカップレポート
回転第1戦 1月9日 大回転第1戦 1月8日
■■ 競技レポート ■■
本日(1月8日)、世界最高峰のシリーズ戦であるワールドカップがいよいよ開幕しました。かつてオリンピック会場ともなったことのあるパッチャコッフェル(オーストリア)が、第1シリーズの舞台です。
ヨーロッパカップですでに顔を合わせている選手に、北米や南半球からの選手も加わって、勝負の行方が非常に楽しみなワールドカップ初戦の大回転。朝のうちは雪模様だった天候も徐々に回復し、レース・コンディションは上々です。
2本勝負の1本目、日本チームで最高位の3位となったのが男子座位の狩野亮です。トップとの差も小さく、さらに上位をねらえる展開となりました。そして、続く4位には森井大輝。12月の遠征中に骨折した肋骨がまだ完治していない状態でありながら、この種目の王者らしい滑りを見せてくれました。
そして2本目、さらに上位をめざした二人ですが、伏兵にそれを阻まれます。1本目19位のハン・サンミン(韓国)が、圧倒的なタイムを叩き出し、一気に3位にまで順位をアップ。森井は4位のまま変わらず、狩野は5位となりました。
男子立位では、三澤拓が健闘。1本目10位から、最終的には6位にまで順位を上げ、今後のレースへの期待を高めました。
明日は、同じ会場で回転が行なわれます。揃って途中棄権に終わった女子座位の青木辰子、大日方邦子、そしてこの種目を得意とする男子座位の鈴木猛史のリベンジにご注目ください。
◆日本選手成績
| 【男子立位】 | ||
| 6位 | 三澤 拓 | 順天堂大学 |
| 12位 | 小池岳太 | セントラルスポーツ株式会社 |
| 15位 | 井上真司 | 顕正寺/菅平高原スキークラブ |
| 【男子座位】 | ||
| 4位 | 森井大輝 | 富士通マイクロエレクトロニクス株式会 |
| 5位 | 狩野 亮 | 株式会社マルハン |
| 13位 | 谷口 彰 | 株式会社相模組 |
| 20位 | 夏目堅司 | 白馬八方尾根スキースクール |
| 22位 | 横澤高徳 | 株式会社フヨウサキナ |
| ※途中棄権1本目 | 青木辰子(株式会社キッツ)、大日方邦子(女子座位/株式会社電通パブリックリレーションズ)、鈴木猛史(駿河台大学) | |
| ※出走棄権 | 山本光文(めいほうぐるーぷ)※体調不良のため | |
男子座位カテゴリーで4位となった森井大輝

男子座位カテゴリーで5位となった狩野亮

男子立位カテゴリーで6位となった三澤拓

