ワールドカップレポート
スーパーG 1月23日 スーパーG/スーパーコンビ 1月22日 滑降 1月21日 滑降 1月20日
■■ 競技レポート ■■
4年前にトリノ・パラリンピックのアルペン会場となったセストリエール(イタリア)を舞台に、障害者アルペンスキー・ワールドカップ第3シリーズが幕を開けました。最初の種目は、圧倒的な滑走スピードが魅力の滑降です。
今回のワールドカップで使用される滑降コースは、トリノ・パラリンピック開催時とほぼ同じもの。急斜面あり、緩斜面あり、複雑なうねりや起伏ありと、この種目の醍醐味が存分に味わえるコースとなっています。しかも雪は全面的に硬く仕上げられ、レースコンディションとしては万全。パラリンピック開催地にふさわしい、最高の舞台が整えられました。
息詰まる高速レースが展開される中、日本チームからは男子座位の狩野亮がスピードへの強さを存分に発揮。惜しくも優勝こそ逃しましたが、2位をしっかりと確保し、今シーズン初の表彰台に上がりました。
日本チームにとって滑降は、練習機会のきわめて少ない種目です。それにもかかわらず2位となった狩野は、持てる潜在能力の高さを見事に証明したといえるでしょう。
明日もまた、同じコースで滑降の2戦目が行なわれます。さらにハイレベルなレースになることが予想されますが、日本チームは今日以上の結果をめざして頑張ります。ぜひ応援をよろしくお願いいたします。
◆日本選手成績
| 【女子座位】 | ||
| 4位 | 大日方邦子 | 株式会社電通パブリックリレーションズ |
| 【男子立位】 | ||
| 15位 | 小池岳太 | セントラルスポーツ株式会社 |
| 16位 | 三澤 拓 | 順天堂大学 |
| 25位 | 井上真司 | 顕正寺/菅平高原スキークラブ |
| 【男子座位】 | ||
| 2位 | 狩野 亮 | 株式会社マルハン |
| 7位 | 森井大輝 | 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 |
| 11位 | 鈴木猛史 | 駿河台大学 |
| 23位 | 夏目堅司 | 白馬八方尾根スキースクール |
| 26位 | 山本光文 | めいほうぐるーぷ |
| 27位 | 谷口 彰 | 株式会社相模組 |
| ※途中棄権 | 青木辰子(株式会社キッツ) | |
| ※不出場 | 横澤高徳(株式会社フヨウサキナ)所持ポイントが出場基準に達していないため | |
◆狩野 亮のコメント◆
「最高に気持ちいいレースでした。明日も優勝をめざして頑張ります」
男子座位カテゴリーの表彰式。左が2位の狩野亮
